天使になりたい40代

初めて「天使になりたい」と本気で願ったのは、中一のとき(中二病!?)だけど、 大人になったからといって、目に見えないものを信じなくなったり、理想を捨てるなんてことは、しなくてもいいんじゃないかと思って、 本気の本気で、天使の心や生き方を、目指して、思ったことを書き綴っていこうと思います。 天使になれるかどうかは分からないけど、目指したって良いと思うのです。 理想は高く✨努力は手堅く!をモットーに、がんばり過ぎずに、がんばっていこうと思います。

胎内の記憶


憶えていたはずの胎内の記憶は、だんだん薄れて、
四十歳を過ぎた頃には、ほとんど忘れてしまった

自分が書いていたものを読み返して、
「ああ、そういえばそうだったかも…」と、古い日記帳でも読んでいるときの、懐かしいような、不思議な気持ちになる


母と臍の緒でつながり、母の中に居る状態というのは、
まるで、母の臓器の一つになったような感覚だった…らしい

母の一部でもあり、個別のものでもあり、
一つのようで、二つ
二つのようで、一つ
一心同体というか…
二心同体というか…

母の声、
母の身体の動き、
母の感じていること、考えていること、心の動き…
外の気配、音、温度、天気、季節、時間の流れ、人間関係、環境…

色んなことを、感じていた気がする


一つの身体の中に、二つの魂が宿ってる感覚。

胎内から見て感じていた、その感覚をおぼえたまま、この身に魂を宿してみたかった

記憶がなくなってしまった今、それはもう叶わない


だけど、生命の神秘を語っても許されるかな…

出産経験がなくても、出産を語って大丈夫かな…

自信も無い
勇気も無い

それでも、どうしても、未来のために言っておきたいことがある

言葉にするのが難しいけど、
どうにか伝えられますように🙏

少しずつでも、綴れるように頑張ります