魂の記憶
伝えたいことは、たくさんあるはずなのに、いざ言葉にしようと思うと、上手く出てこない
過去に書いた文章を、まるごと載せたい気持ちにもなるけれど、印刷すると23ページにもなる文章を載せるのは、躊躇する
親しい人に読んでもらっても、上手く伝えきることはできなかった
言葉で伝えるって難しい…
誰でもみんな、生まれてきた
生れた日がある
生まれる前があった
憶えている人は少ないかもしれないけど…
憶えてるなんて言うと、珍しがられたり、面白がられたり、質問攻めされたりしたけど、
憶えている立場からしたら、忘れてることの方が不思議で、
「卒園したって、幼稚園のこと覚えてる。卒業したって小学校のこと覚えてる。
お腹の中のことだって、出てきても覚えてる。同じことでしょう?驚くようなことじゃないのに…」
って、思ってた。
人が一人生まれてくるというのは、
生まれる前の世界から、この世界に出てくるということ
生まれる前の世界があるということが、
そんなに変なことだろうか?
忘れてるだけで、絶対にみんなの心の記憶、魂の記憶にあるはず
真実は、誰に聞かなくても、
自分自身の心の中にある
この世界だけの常識に惑わされずに、真実に気がついて欲しい