自然の営み
人は、みんな生まれてくる
そして、いつか必ずこの世界を離れる
それが、自然の節理
男女があって、両親となる人があって、
子供が産まれる
そうやって人類は、生命を紡いできた
でも、その自然な営みが、現代では変化しつつあるみたいで…
それが、良いことなのか、悪いことなのかを、人間心で判断するのは、難しい
ただ、私自身は、
「男女がなくても、人間を製造できる未来」になってしまうことを、
憂いる者です
現代において、人それぞれ様々な価値観があると思うけど、色んな考え方があると思うけど、
どうか、この世界の価値観だけで、考えないで欲しい
生まれる前の世界、
生まれてくる魂の気持ち、
それを、忘れないで欲しい
この世界の新しい技術が、必要なときもあると思う
新しい価値観が、必要になることもあると思う
だけど…
この世界に、新しい技術や価値観が出てきたからといって、
いにしえから人類が紡いできた自然の営みを、失ってもいいということには、ならないと思う
どんなに時代が変化しても、
忘れてはならない大事なことが
あると思う
縦横高さという、三次元のモノサシでは、計れない
目に見えない、大事なこと
この世界の理屈だけでは、完結しない
この世界を超えた、大きな視点を
忘れないで欲しい