天使になりたい40代

初めて「天使になりたい」と本気で願ったのは、中一のとき(中二病!?)だけど、 大人になったからといって、目に見えないものを信じなくなったり、理想を捨てるなんてことは、しなくてもいいんじゃないかと思って、 本気の本気で、天使の心や生き方を、目指して、思ったことを書き綴っていこうと思います。 天使になれるかどうかは分からないけど、目指したって良いと思うのです。 理想は高く✨努力は手堅く!をモットーに、がんばり過ぎずに、がんばっていこうと思います。

ありのままを見つめる

マイナスの感情が出てきたとき、

つい、

「こんなマイナスなこと思っちゃうなんて…」と
無理やりプラス思考に切り替えようとしたり、自分を責めたり…

いろいろしてしまいがちだけど、
意外とそのまま、マイナスの感情を受け入れることも大事だったりするなぁって、

最近、やっと本気で思えるようになってきた



自分の心を、ただ見つめる

良いとか、悪いとか、関係なく

「あぁ、自分はこういう言葉に傷つくんだ」とか、

「こういうことが嫌いなんだなぁ」とか、

「この人苦手だな…」とか、

自分の中にある感情を、正直に受け止めてあげること、なかなかできなかった


「こんなこと、思っちゃうなんて、私、弱いなぁ、」とか、「自分サイテー」とか、
自分をけなしたり、責めたり…

もしくは、そんなこと思わなかったことにしようと、プラスの言葉でねじ伏せてみたり…


でもね、思っちゃったんだよ

それが、事実

それが、自分


なかったことになんてできない


嫌なものは嫌

辛いことは辛い

苦手なものは苦手


「そのままの自分を受け入れて良いんだよ」



やっと、その意味がわかった気がする



感情を素直に取り出して
自分で自分を受け入れる


そうすると、不思議と見えてくる

“本当の願い”が


嫌いって感情を受け入れたら、辛いって感情を受け入れたら、苦手って感情を受け入れたら、

「なんで嫌いなの?」「なんで辛いの?」「なんで苦手なの?」

心の中で自問自答が始まる

そして、本当の感情が深いところから湧き出してくる

「だって、本当は自分はこうしたかった」「こんなふうにして欲しかった」「こういう言葉を言って欲しかった」

自分を責めたいんじゃなくて、
相手を責めたいのでもなくて、
叶わない願いが悲しみになって溢れ出てくる

マイナスの感情に包まれていた、本当の願いを取り出してあげて

叶わなかった悲しみを、とことん聴いてあげて

自分で自分を、抱きしめてあげて


そしたら、
“グチを言う醜い自分”じゃなくて、
“理想をかかげた自分”に、
出会える

理想にやぶれることもあるけれど、
だからといって、これからも絶対に理想が叶わないなんてことはなくて、

今までがダメでも、これからは違うかもしれない

そうやって、理想に向かって努力してると、もっともっと奥深くに押し込めた感情が出てきたりもする
「あぁ、本当の願いはこっちだった!」

何重にも押し込めた感情を、ひとつひとつ発見していく…

そんな自分探しの旅


やっと、自分と向き合えるかもしれない

それは、とても勇気がいることだけど、
何が出てくるのか、楽しみだったりもする

ゴールのない、長い長い旅なんだろうなと思う

どうせなら、楽しみながら進みたい

そんなことを思う、今日この頃です